病院機能評価

およそ500項目の
認定基準をクリア

病院機能評価認定を
受けました。

大病院中心に認定されている総合的な医療サービスを第三者機関に認められ、
当病院が病院機能評価に認定されました。
個人病院でこの認定を受けたということは、非常に珍しく、高い評価をいただいています。


ホテルや、商業施設のように、多くのお客様が訪れる施設の事業は、その規模に関わらず「商品」「サービス」が両立して評価されるようになってきました。医療業界においてもその波がおしよせ、病院は「受診(医療技術)」と「サービス」を提供するところであると、認識が変わりつつあります。患者さまにとって、同じ金額を支払うのであれば、より専門性の高い病院、快適でサービスのよい病院を選ぶのは当然です。当院は、眼科、糖尿病内科、麻酔科を標榜している眼科専門病院です。先端の医療技術や手術に特化しながら、環境やサービスにも重点を置き、「総合的な医療サービス」を提供することを常に考えています。


当院は認定を受けたことで、現在の機能の維持や、改善努力の継続を義務付けられています。今後もみなさまからのご意見を多く取り入れて、サービスの改善やあたらしい仕組みの導入などを推進していきます。

2014年12月20日付で認定されました日本医療機能評価機構の主催している病院機能評価の認定期間満了に伴い、更新審査を受審した結果、更新([一般病院1]認定期間[2019年12月20日~2024年12月19日])が認定されました。

機能評価・認定制度とは

病院を始めとする医療機関が提供する医療サービスは、医師、看護師など様々な専門職種の職員の技術的、組織的連携によって担われています。医療施設は患者の望むことを踏まえて、良質な医療を提供していくために努力しなくてはなりません。したがって医療施設ができることすべてを「機能」という言葉で集約し、それらの充実や向上を審査する必要性が出てきました。 患者さまにとって良い医療を効率的に提供するためには、医療機関の自らのチェックではなく第三者によって評価制度を導入する必要があります。それが(公財)日本医療機能評価機構の認定する病院機能評価です。 認定は大病院が中心ですが国内には、およそ9,000の病院があります。そのうち25%の2,123施設がこの第三者評価を受審して認定されています。そのほとんどは大学病院など大病院で、中小の専門病院が認定されるケースは少ない状況です。 茨城県内では、31施設が認定されています。 (2020年12月現在)